多頭飼いで猫ちゃん同士がグルーミングするのはなぜ?

 多頭飼いの幸福の1つに、みんなが仲良く過ごしている姿を見ることがあります。

 

 ネコはきれい好きで、ヒマさえあれば体中をぺろぺろと舐めて毛づくろいを行っています。

 

 そして多頭飼いではこの毛づくろいを自分だけではなく、他の子にもしてあげる姿を見かけることも多いのではないでしょうか。

 

 毛づくろいはネコにとって、非常に重要な行為であり、そこをまとめましたので見ていきましょう!

猫同士のグルーミング

 

〜グルーミングの意味とは?〜

 まず、体を清潔に保つために行うという意味があります。

 

 ザラザラした舌で舐めて、体についたほこり抜け毛を取り除きます。

 

 こうして皮膚を清潔に保つことで、皮膚炎の予防毛玉の防止などを行っているのです。

 

 このほかにも、気持ちを落ち着ける効果もあります。

 

 どこか高いところにジャンプしようとして失敗した後に、毛づくろいをする姿を見かけたことはありませんか。

 

 また、ゆったりとくつろいでいるときに大きな音がするなど驚くことが起こったときにも、毛づくろいを始めます。

 

 これは、動揺したり驚いたりといった不安定な気持ちを落ち着かせるために行っているのです。

 

 毛づくろいにはリラクゼーション効果があります。

 

 このほかにも、ネコは汗をかかないので舐めて体を湿らせて気化熱によって体温を下げる、逆に毛の間に空気を送り込んでその熱で体を温めるといった体温調整の働きも行っています。

 

 また、体についた匂いを舐め取って、自分の匂いを取り戻すといった目的もあります。

 

〜親和関係or敵対関係〜

 猫にとって、とても重要な行為である毛づくろい。

 

 これをお互い同士で行うということは、よほど相手を信頼している証拠です。

 

 最大限の愛情アピールといえるでしょう。

 

 猫はマイペースが好きな生き物ですが、団体行動においては主に、親和行動敵対行動序列行動の3つ行動を行うといわれています。

親和行動

 親和行動は、仲良くする、愛情表現を行うという行動です。

敵対行動

 敵対行動は、敵とみなして戦ったり排除したりしようとします。

序列行動

 序列行動とは自分と相手では、どちらが上の立場なのかを見分けようとする行為です。

 

 敵対関係になるか親和関係を結ぶか見極めている状態といえるでしょう。

 

〜実際に見られるアログルーミング〜

 多頭飼いでみられる毛づくろいは、信頼の証です。

 

 つまり親和行動といえます。

 

 友達家族と思っているといえるでしょう。

 

 猫同士がお互いに毛づくろいをし合う行為をアログルーミングといいます。

 

 このほかにも互いに体を擦り寄せる、一緒に眠るなどの行為も、お互いの関係が良好である証拠です。

 

 逆にこのような行為がみられない場合は、お互いの関係がうまくいっていないと考えられます。

 

 その場合は、お互いが相手を気にせずにくつろげる空間を用意してあげましょう。

 

 そうすることで、気の合わない者同士が暮らすことで起こるストレスを緩和できます。

 

 それから、お互いに毛づくろいを行うと、自分の毛だけでなく、他の子の毛も飲み込んでしまうので、お腹の中で毛玉ができる毛球症になりやすくなります。

 

 こまめにブラッシングをして抜け毛を減らしてあげましょう。

 

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最後に

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