犬の多頭飼いで生じる6つのデメリット

 犬好きにとって多頭飼いはたいへん魅力的ではありますが、メリットだけではないことにも注意しなければなりません。

 

 単頭飼いにはないデメリットもありますので、単に楽しそうだからという理由で安易に決めず、デメリットに関してもよく熟考して決めることが大切です。

 

 そこで、多頭飼いのデメリットをまとめましたので見ていきましょう!

犬の多頭飼いのデメリット

 

〜お金がかさむ〜

 多頭飼いのデメリットは、単頭飼いの時よりも確実に経済的負担が増えることです。

愛犬が亡くなるまで当然お金はかかる

 一匹増やすということは、責任を持って死ぬまで世話をしなければならない命が一匹分増えるということです。

 

 なので、飼い始めてから面倒だとかお金が思ったよりかかるとか言っても手遅れであることは肝に銘じてください。

 

 食費ワクチン代ペットシーツ代等は単純に2倍になります。

 

 また、家の中に二匹以上飼える空間的な余裕も必要です。

 

 十分な広さのケージをワンちゃんの数だけ用意しなければなりませんし、移動用のケージやクレートも頭数分揃えなければなりません。

 

 車で移動するのなら、二匹以上がストレスなく過ごせるだけの車内空間も必要ですので、それなりの大きさの車を買い替えることも検討しなければならないことがあるでしょう。

家を空けることが困難になる

 旅行などで気安く家を空けることはできません。

 

 一緒に連れて行くとしても荷物は倍増、ペットホテルに預けるとしても宿泊代も倍増ということはあらかじめ覚悟が必要です。

 

〜散歩の負担〜

 また、ワンちゃんの種類年齢などの違いによって必要な運動量も異なります

複数の犬の同時散歩は意外と難しい

 二匹のワンちゃんを連れて散歩している人を見ると多頭飼いに憧れを持ちますが、実際に複数のワンちゃんを同時に散歩させるのはとても大変なことです。

 

 しつけさえできれば散歩ぐらい問題ないと思うかもしれませんが、外の刺激に触れた時のワンちゃんの反応は、実際にその場面になってみなければどうなるかわかりません。

 

 それぞれが勝手な方向に走り出すかもしれませんし、二匹いることで気が大きくなるためか一匹の時なら大人しかったのが、通行人に過剰なまでに吠え掛かるようなことだって考えられます。

別々に散歩しなければならないこともある

 場合によっては同時に散歩できず、別々に散歩に連れていく必要も出てくるでしょう。

 

 そうなると散歩に費やす時間も単純に2倍になるということです。

 

〜仲良くなるとは限らない〜

 先にいるワンちゃんと後から来たワンちゃんが仲良くなるとは必ずしも言えないこともデメリットになるでしょう。

ヤキモチからストレスを抱えることも

 一般的には相性の良いと言われる犬種でも、それぞれのワンちゃんの性格によってどうしても相性が合わないということだって考えられます。

 

 先にいるワンちゃんとしてみれば、飼い主さんが新しく来たワンちゃんに構ってばかりだと、自分への愛情が少なくなったと感じてストレスになってしまいます。

愛犬を手放す撰択はご法度

 たとえ相性が合わなかったとしても、一度飼い始めたのなら当然ですがどちらかを手放すわけにはいきません。

 

 飼い主さんの責任としては、どちらのワンちゃんもストレスなく快適に過ごせるように、どんな状況でも一生面倒を見なければならないのです。

 

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