犬のひげはお守りになるって本当?

 ワンちゃんの口元に生えているかわいいヒゲを見ると、つい触ってみたくなるものですよね。

 

 トリミングするときにひげもカットされてしまうことがありますが、ワンちゃんのヒゲには何か役割はあるのでしょうか?

 

 実は、ヒゲには様々な役割があります。

 

 猫のヒゲのように縁起物(猫のヒゲは縁起物?参照)として見られているかどうかまとめてみましたので見ていきましょう!

(最近のココアのヒゲの減少具合も含めてこの記事をまとめてみました。)

犬のひげは縁起物でお守りになる?

〜抜けた犬のひげは縁起物としてお守りになるって本当?〜

 動物のひげを持っていると縁起がいいと信じられている場合がありますが、ご存知でしょうか?

猫のヒゲは縁起物として有名

 有名なのはネコのひげです。

猫のヒゲは縁起物?参照)

 

 ネコはヨーロッパにおいて、魔除けや恋愛運、金運など幸運の象徴とされています。

 

 なお、日本では黒猫は不吉と言われていますが、ヨーロッパでは結婚式で黒猫を見ると縁起が良いと考えられています。

 

 同じ生き物でも国によって、縁起がよい、悪いと全く反対にとらえられてしまうのです。

 

 日本でもネコのひげをお財布に入れたり、専用のケースに入れて、お守りにしている人もいます。

 

 ただし、幸運とされているのは、人為的に抜いたりカットしたりしたひげではなく、あくまでも自然に抜けたひげです。

 

 無理に抜くことは絶対にやめるようにしましょう。

 

 ネコのひげも、ワンちゃんと同じように感覚器官としての役割があります。

 

 平衡感覚にも関係があると言われており、ひげを切ってしまうと転びやすくなることがあります。

 

 もう一度言いますが、このあとにも詳しく書きますが、故意的にひげを抜くことは絶対にしないでください!

犬のヒゲは縁起物ではないらしい。笑

 ワンちゃんのひげもネコと同じように縁起物とされているのでしょうか?

 

 日本、中国、ヨーロッパ、アメリカ等では、ワンちゃんのひげが縁起物という考えは見られず、やはりネコのひげを縁起物としています。

 

 ネコのひげが自然に抜けることは少なく、珍しいことから重宝され、縁起物になったと考えられるでしょう。

 

〜ひげに役割はある?〜

感覚器官として障害物を避けるため

 例えば、感覚器官として周りの状況を察知するという役割です。

 

 ワンちゃんは遠視の傾向があり、意外と近くの物が見えていません。

 

 鼻や耳などの器官も発達していますので、実際にはひげがなくても歩きにくくなるとか、物にぶつかりやすくなるということはほとんどありません。

 

 ただし、年を取ったワンちゃんの場合、耳などが衰えてくるため、ひげを切ってしまうと歩きにくくなる可能性があります。

 

 むやみにひげをカットしない方がよいのです。

目を守るため

 また、目を守るという役目もひげにはあります。

 

 物にぶつかる時は、まずひげに当たるので、事前に分かるのです。

 

 ひげを触るとワンちゃんは目を閉じます。

 

 飼っている人なら、ワンちゃんに怒られない程度に試してみると分かるでしょう。

 

〜犬は縁起のいい動物だった!〜

 ワンちゃんは長い間、ペットして飼われてきた動物であり、人間にとって大変親しみがあります。

子宝や安産の縁起物

 侵入者から家を守るという番犬としての役目ももちろんありますが、その他にも、縁起のよい動物と考えられてきました。

 

 例えば、日本の場合、ワンちゃんはお産も軽く、たくさん子どもを生み、子犬の育ちもよいことから、子宝や安産の縁起物とされています。

 

 張り子などは特に有名です。

人間の子どもを守る縁起物

 また、子どもを守るという意味でも縁起のよい象徴とされています。

 

 ワンちゃんは人間の子どももしっかりと「家族」として認識しており、例えばお母さんに怒られているお子さんを守ろうとする一面も持っています。

 

〜故意的に犬のひげをカットしてはダメ〜

 結局、ワンちゃんのヒゲは縁起物とは捉えられてはいなく、持っていても何かお守り的な効力があるわけではありませんが、中には大切なワンちゃんの立派なヒゲを大事に保管したいと思う人もいるかもしれません。

 

 しかし、だからと言って、故意的にワンちゃんのヒゲを切ってはダメです。

犬と猫ではヒゲの役割が異なる

 ワンちゃんのヒゲは猫ちゃんとは違い、ヒゲを切ることで生活に支障が出ることはほとんどありません。

 

 猫ちゃんの場合は、狭い場所を通り抜けるときにセンサーの役割を果たし、大事な感覚器官として働きますが、ワンちゃんの場合は猫ちゃんよりもその役割の比重は小さいです。

 

 また、犬種によっても「ヒゲ」の生え方や量が変わってきますので、一概にいうことも難しいのが正直なところです。

 

 そのため、猫ちゃんのように絶対的にヒゲを切ってはダメということではなく、この記事の前半部分にも書いた通りですが、生活に支障が出てしまいそうなとき(目の中に入る・ドッグフードを食べづらい等…)は切っても問題はありません。

 

 ん?

 

 「故意的に切ってはダメ」「切っても問題ない」…どっちなの?って感じだと思いますので、それについて書いていきます。

犬のヒゲの根本には神経や血管がある

 ワンちゃんをトリミングに連れていったときにトリマーさんに「ヒゲは切りますか?」と聞かれることがあります。

 

 この時点でヒゲを切っても問題ないことがわかると思います。

 

 そのため、ワンちゃんの外見上、「少し整えた方がいいかな」と思えば切ってOKです。

 

 では、何がNGかというと、素人がワンちゃんのヒゲを切ることです。

 

 ワンちゃんのヒゲの根本には神経血管があり、何かの拍子にヒゲの根本を傷つけてしまうと大変なことになってしまいます。

 

 また、強引に引き抜く(そんなことはあり得ないと思いますが…)なんてことは以ての外です。

 

 人間でも男性でヒゲを剃ったり、中には抜いている人もいると思いますが、やり方が乱暴だと口周りが痛くなったり、炎症を起こしたりするのと同じなので、ワンちゃんへは特に気をつけてあげてください。

犬に関してのプロの意見として

 仮に「ヒゲを切る理由」を聞かれたときに何か答えありますか?と知り合いのトリマーに聞いてみたんですけど、答えは「ない」でした。笑

 

 「ヒゲを切る云々カンヌンよりも、普段からの健康管理ブラッシング、ワンちゃんの生活環境など気にするところはたくさんあるのでそっちにエネルギーを使ってください。」とのことでした。

 

〜まとめ〜

 少し話が脱線しましたが、ヒゲを「縁起物」として捉えるかどうかというお話では、ワンちゃんのヒゲは猫ちゃんのヒゲと違って日本を含めた様々な国で「縁起物」としては捉えられていません

 

 そのため、猫ちゃんと同じように縁起物と勘違いして、間違っても故意的にワンちゃんのヒゲを切ったり抜いたりするようなことはしないでください

 

 もちろん猫ちゃんの場合も同様に故意的にヒゲを手に入れても意味はなく、自然に抜けたものが「縁起物」として重宝されます。

猫のヒゲは縁起物?参照)

 

 最近うちのココアも歳を取ってきたためヒゲの抜ける頻度が多くなってきて、ヒゲ自体が少なくなってきました

ココアのヒゲが少なくなってきた

 

 たまたま床の上に落ちているココアのヒゲを見つけることができれば「縁起物」とかそういうのを無しにして大事に保管しておこうと思っているんですが、いまだ見つけることができません…。笑

 

 いったいどこへ行ってしまうんでしょうかと摩訶不思議な事態が発生中なんですけど 、今後もし見つけることができたら、この記事に写真付きで追記したいと思います!

 

 以上で、犬のヒゲ縁起物(お守り)に関しての記事を終わりにしたいと思います。

 

次の記事:「犬に白黒のひげが!?1本だけ白髪が混ざってるのはなぜ?」

 

前の記事:「犬の去勢後の3つの変化」

 

最後に

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