子猫の病気の種類はどのくらいあるの?

 子猫は母猫の母乳から免疫をもらっています。

 

 この免疫の効力は生後45日から90日なので、それを過ぎると病気にかかりやすくなります。

 

 拾われてきた猫の場合は、生後、母猫とすぐに引き離された可能性が高いので、母乳を与えられていない可能性も高いでしょう。

 

 子猫がかかりやすい病気に対しては、ワクチンなどの投与も必要です。

 

 「猫のメイン12種類の病気一覧」にもまとめていますが、この記事では子猫に焦点を当てて書きましたので、一緒に見ていきましょう!

子猫の病気

 

〜猫がかかりやすい感染症〜

 猫がかかりやすい感染症は、以下のものが挙げられます。

猫風邪

 猫風邪の主な種類として、猫ウイルス性気管支炎クラミジア感染症猫カリシウイルス感染症などです。

 

 主な症状は、くしゃみ鼻水目ヤニなどです。

 

 人間の風邪症状を非常に似ています。

猫汎白血球減少症

 猫汎白血球減少症ほど長い期間感染力を持ち続けるウイルスは、自然界で他にはありません。

猫白血病ウイルス感染症

 猫白血病ウイルス感染症は、一度発症してしまうと完治する可能性はほとんどないと言われています。

猫免疫不全ウイルス

 猫エイズといわれるものです。

 

 猫エイズワクチンがあります。

猫伝染性腹膜炎

 猫伝染性腹膜炎にはワクチンがありません

 

 症状としては発熱食欲不振嘔吐等が挙げられます。

 

 悪化すると肺炎になる恐れもあるでしょう。

 

 食欲不振になるなどの消化器系の症状がでると、食べ物を食べることができないので痩せてしまい、死に至ることも十分に考えられます。

 

〜猫の寄生虫〜

 母猫のお腹の中で寄生虫に感染することもありますし、母猫の母乳に含まれていることもあります。

 

 発見は便の中から出てきたりすることがあります。

 

 一度体内に入ってしまうと駆除できないので、獣医師に相談し、駆除してもらうようにしなければなりません。

内部寄生虫

回虫

 白い紐状の形をしています。

 

 症状としては食欲不振下痢嘔吐腹痛などが挙げられます。

 

条虫

 平べったい長い形をしています。

 

 症状としては、下痢食欲不振体重減少、子猫の肛門の周りについていることもあるので、子猫は肛門の周辺をなめたり、地面にこすりつけたりすることもあります。

 

フィラリア

 息切れ嘔吐突然死などの症状があります。

 

コクシジウム

 下痢血便食欲不振などが見られます。

外部寄生虫

ノミ

 症状としては小さな発疹かゆみ局所な脱毛などが挙げられます。

 

ダニ

 症状としてはふけやただれかさぶたなどが見られます。

 

 

 寄生虫がいるかどうか、まずは獣医師に相談しましよう

 

 見つかれば、一度の投薬だけでは卵などが残っていることもあるので、再度2週間ぐらい開けて、受診し、再検査することが賢明です。

 

 また、シャンプーは寄生虫の予防にはなりますが、寄生している虫の駆除はできません。

 

 獣医師に相談し、専門的な方法で駆除してもらいましょう。

 

〜猫の皮膚病〜

 拾われてきた猫に皮膚病が起きる可能性は高いです。

 

 ペットショップから購入した猫も、他の猫との接触したために皮膚病をうつされているケースも見られます。

 

皮膚真菌症

 毛の生え代わり時期に多く発生します。

 

 ふけが多くなるので特徴です。

 

 また、子猫は噛んだりなめたりするのでさらに傷を作ってしまいます。

 

ノミアレルギー皮膚炎

 子猫にノミダニがついていると、噛んでしまい、それがさらに過剰反応をおこし、傷を広くしてしまいます。

 

 とてもかゆがります症状を起こします。

 

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