猫が元気が無いのは病気のサイン?

 猫も家族の一員ですから、いつも元気で暮らしてほしいと思うものでしょう。

 

 しかし、猫も人間と同様に体調を崩すなどして、元気がなくなることもあります。

 

 当たり前ですが猫は言葉を喋ることができません。

 

 そんな時、猫が出す「体調不良のサイン」はどんなものがあるのか見ていきましょう!

猫の病気のサイン

 

〜元気が無いときはしっかりと観察しよう〜

 苦しそうにしている体重が減ってきた寝たきりでずっと動かないなどの場合は、病気の可能性があるので、すぐにお医者さんで診てもらいましょう。

 

 しかし、ネコは年をとるにつれて、動かなくなります。

 

 老ネコになると、一日のうちでも寝ている時間がかなり長くなるので、このような場合はそれほど心配はないでしょう。

 

 また、病気老齢といった理由以外でも、体調を崩して元気がなくなることがあります

 

 しかし、私たち飼い主猫ちゃんの素人にはネコが単に体調を崩しているのか、病気なのかの見極めは困難です。

 

 元気がない以外に、

 ・尿の量が増えた

 ・便が硬い

 ・食欲がない

 ・呼吸が荒い

 

 など、普段と違う症状がないかを観察し、その様子を獣医さんに伝えて検査してもらいましょう。

 

〜季節によって起こる症状〜

 ネコによっては季節により、特有の症状がでる場合もあります。

春・秋

 まず春・秋からみていきましょう。

 

 春は毛が生え変わるシーズンです。

 

 他の時期に比べて抜け毛が多くなるので、グルーミングで飲み込んだ抜け毛が胃の中で毛玉になる毛玉症に注意しましょう。

 

 毛玉症になると、嘔吐食欲不振といった症状が出やすくなります。

 

 こまめにブラッシングをしてあげることが大切です。

 

 また春は発情の季節なので、去勢をしていないネコの場合、ストレスを感じやすくなります。

 

 ストレスが溜まると食欲がなくなることがありますし、膀胱炎にもなりやすいので注意が必要です。

 

 春は花粉症のシーズンでもあり、ネコも花粉症にかかります。

 

 ネコが花粉症になると、吐いたり皮膚がかゆくなったりといった症状が現れます。

 

 この時期に毎年元気がなくなるのであれば、花粉症が原因かもしれません。

 

 部屋の中になるべく花粉をもちこまず、空気清浄機を使うなどの花粉対策を行いましょう。

 

 なお、花粉のシーズンは春だけでなくにもあります。春と秋、花粉症の症状が出ていないか注意してあげてください。

 夏は、熱中症の危険があります。

 

 外を散歩する犬に比べてネコの熱中症は少ないといわれているものの、高温多湿の日本の夏は、ネコにとって大きな負担になります。

 

 水分が不足しないよう、水の置き場所を増やしたり、夏に外出してネコが一人になる場合は、クーラーをつけるなどにして熱中症対策を怠らないようにしましょう。

 秋も春と同様に花粉症シーズンです。

 

 吐いてしまったり皮膚を痒がったりしたら花粉症の可能性が大です。

 

 人間への効果と同様に空気清浄機は花粉をたくさん吸ってくれるので、少しでも猫ちゃんへのダメージを低減させてあげたいなら、買ってあげるべきです

 冬は、寒さ対策が必要です。

 

 ネコは寒さが苦手で、寒くなると水を飲む量が減りがちです。

 

 ネコは腎臓や膀胱が弱い動物なので、体内の水分が減ると、泌尿器系の病気にかかりやすくなります。

 

 特に、若いネコの場合は尿路結石を起こしやすくなるので要注意です。

 

 尿の回数や量、色をチェックして、尿に異常がないかを確認してみましょう。

 

 水の置き場所を増やすご飯にウェットフードを混ぜるなどして、水分の摂取量を増やす工夫をしてください。

 

 苦しそう、尿や便に変化などの特別な兆候はないけれど、元気が無い……という場合は、1日程度様子をみてあげてください。

 

〜季節に共通して起こる症状〜

 季節に関係なくどんな時期でも起こりうる症状もあります。

 

 どこか不調がある場合は、痛がって鳴く気になる箇所を引っかくなど、いつもとは違う行動をするので気づくはずです。

 

 1日程度食事を食べなくても命に別状はありませんが、36時間たっても食事を食べないときは命の危険があるので、すぐに病院で診てもらってください。

 

 また、食事を食べていても、いつもより食いつきが悪く食欲がない状態が36時間続くなら、病院で診てもらいましょう。

 

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