ワンちゃんはいつも元気に走り回っているイメージがありますよね!
ただ、体調によっては寝ている時間が長くなったりすることもあります。
そんなワンちゃんの疲れた時に表れる症状や睡眠についてまとめましたので見ていきましょう!
〜犬が疲れた時の場面ごとに出すヘルプサイン〜
場面場面によって疲れたときのサインは変わってきますので、パターン分けしてみると下記のようになります。
運動中や散歩中の犬の疲れサイン
運動中や散歩中のサインとしましては、「歩かなくなって地面に伏せる」ことや「家に帰りたがる」こと、「呼吸が荒くなること」や「後ろ足を揃って出すこと」などがあげられます。
ちなみにうちのココアは家を出て7歩くらいで家に帰りたがります。笑
こんなに散歩嫌いの犬も珍しいです。笑
自宅にいるときの犬の疲れサイン
自宅で過ごしている際のサインとしましては、「食欲不振」や「頻繁なあくび」、「寝る時間が長くなる」ことや「吐く」ことなどがあげられます。
ワンちゃんは疲れを感じるととにかく身体を休めて体力回復に努める傾向にあります。
病気の可能性がある時の犬からのサイン
また、ぐったりしている場合はただの疲れではなく病気の可能性も考えられます。
人間同様に早期発見、早期治療がワンちゃんにとっても重要なので、ただの疲れではないと感じた場合はすぐに動物病院に行きましょう。
〜犬の散歩は「運動」ではない〜
お散歩と運動を上手く組み合わせてあげましょう。
ワンちゃんはお散歩が大好きではありますが、お散歩のし過ぎは「疲れ」に繋がってしまいます。
ワンちゃんの種類や年齢や体格によって適度な散歩量は異なりますし、その日の体調によっても変わってきますので、意識して見てあげてください。
また、基本的にお散歩は運動ではありません。
ワンちゃんにとってのお散歩は、探求心を満たすことや縄張りの確認といった意味も含まれていますので、お散歩と運動は別物として意識しておきましょう。
お散歩は季節を感じながらのんびりと行い、それとは別にキャッチボールや呼び戻しといった運動を取り入れてあげてください。
〜犬の睡眠時間年齢別比較表〜
ワンちゃんの平均睡眠時間は10時間〜11時間とされています。
年齢別の平均睡眠時間
年 齢 | 子 犬 | 成 犬 | シニア犬 |
睡眠時間 | 18時間〜19時間 | 12時間〜15時間 | 1日の大半 |
上表のように、成犬の場合は12時間〜15時間で、子犬の場合はもっと長く、18時間〜19時間と1日の大半を寝て過ごしています。
また、シニア犬は体力が衰えていることから1日の大半は横になっています。
このように、年齢によって睡眠時間が異なります。
睡眠不足は犬にとってもストレスの原因
睡眠不足に陥った場合、ストレスを引き起こしますし、寿命が縮まってしまうことも考えられます。
そのため、人間と同様にワンちゃんにとっても睡眠は疲れをとるためにも大切だということを意識しておきましょう。
ワンちゃんは疲れた時にはとにかく寝て体力を回復させようとする傾向があります。
日頃からワンちゃんが疲れた時のサインに気づいてあげるように心がけましょう。
犬があくびをする理由はストレスを感じているから?
ワンちゃんのあくびは疲れている時だけではなくストレスを感じている時にも出ますので、ストレスを溜め込まないようにしてあげることも大切です。
また、場合によっては重大な病気が隠されているケースもありますので、日頃からワンちゃんの状態を把握しておくことも大切です。
上記にも書きましたが、ワンちゃんにとっても睡眠不足はかなりのストレスになります。
人間でも眠れない日が続くと次第にイライラしてきてしまいますよね。
睡眠の大切さを知り日頃から良質な睡眠がとれるよう、室温の管理や適度な硬さの寝床を用意するなど、睡眠の環境を整えてあげましょう。
適度な運動と適度なお散歩を組み合わせて、疲れすぎないように注意してあげてください。
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最後に
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