子犬の病院デビューでの4つの注意点

12 子犬はまだ赤ちゃんなので、健康状態も変化しやすく、飼い主さんにとっても心配なことが多いと思います。

 

 また、もらってきたばかりの時期は、環境の大きな変化があった直後のため、体調も崩しやすいと言われています。

 

 そんな時、一番頼れるのが動物病院です。

 

 ここでは、子犬を初めて病院に連れていくときの注意点をまとめましたので見ていきましょう!

子犬の病院

 

〜病院へ行く前の準備〜

 動物病院を訪れる前には、その病院に電話して、予約するのを忘れずに、持っていかなくてはいけないものを確認をしましょう。

 

 最初の健康診断では、排便が必要な場合もありますので、その日の朝にラップなどで包んで持って行くようにしましょう。

 

 また、書類でも、ワクチンの証明書などが必要な場合がありますので、細かく確認し、持って行きましょう。

 

 なお、クレートなどを使ってワンちゃんを連れて行く場合には、初めての病院で緊張して普段とは違う行動をしてしまう場合があります。

 

 出かける前には必ず排泄を促し、粗相をしても大丈夫なようにペットシートを引いて行くのがオススメです。

 

 また、何かあった時のために何枚か持参するのも良いでしょう。

 

 そして、診察前には、疑問に思っていることや不安なことを全てメモして行きましょう。

 

〜病院内での4つの注意点〜

 病院内にはたくさんの動物がいます。

 

 また、ワンちゃんにとってはいろいろな匂いがする場所でしょう。

病院を怖がっている場合

 怖がって吠えたりする場合には、車の中や、外で待つのも良いでしょう。

 

 その際は、必ず病院の人に一声かけてから出るようにしてください。

他のワンちゃんとの関わり方

 また、待合室にいる動物やその飼い主さんとどんなに仲良くなっても、接触には十分注意…というより、むやみに触らない方がいいです

 

 病院にいる動物の健康状態は良いかわからないですし、仮に自分のワンちゃんに病気が移ってしまったら大変ですからね。

病院内でのおやつは禁止

 そして、病院内でおやつや食べ物をあげることはやめましょう

 

 手術や検査の種類によっては、おやつやごはんを食べられない子もいる可能性があるからです。

 

 あくまで病院ですので、具合が悪い子もいる可能性を考えて、思いやりのある行動を取りましょう。

排泄してしまった場合

 また、もし粗相をしてしまった場合はペットシートで拭き取りましょう。

 

 そして、病院の人に声をかけ、消毒などをしてもらう必要があります。

 

〜診察中&帰宅後の2つのポイント〜

 診察中はワンちゃんが怖がらないよう、そして動かないようにしっかり抱きましょう。

 

 そして、事前にまとめたメモを見ながら、先生に質問するのがオススメです。

診察中の内容をメモする

 先生の話もメモして持ち帰ると、帰宅後も安心です。

 

 初めてワンちゃんを飼う場合、聞き慣れない言葉や言い回しがあると思いますし、メモを取ると言っても時間がかかるので、やりすぎかもしれませんが、スマホで音声を録音するのも1つの方法として挙げられます。

優しい声で獣医師さんと話す

 また、診察中は先生の指示がない限り、犬に話かけることはやめましょう。

 

 しかし、ワンちゃんが不安にならないよう、診察中の先生との会話は、優しい声で話すことがオススメです。

 

 声のトーンで犬は人間の気持ちがわかるからです。

 

 診察の邪魔にならない程度に、ワンちゃんを安心させてあげることが大切です。

 

 初めての病院デビューは、ワンちゃんにとっても飼い主にとっても緊張するものです。

 

 動物病院できちんと検査を受けることはワンちゃんの健康にとって重要なポイントになってくるので、できるだけスムーズに終わるよう心がけましょう。

 

 ちなみにうちのココアは病院へ連れていっても吠えることなく終始「無」でいられる力を持っています。多分普通に緊張しているだけだと思います。笑

 

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最後に

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