多頭飼いの犬が一晩中寝ないで走り回る3つの原因

 ワンちゃんが一晩中寝ないで走り回るようなことがあると、飼い主さんとしてはどうしてなのかと困ってしまいます。

 

 特に多頭飼いで寝ない子がいると、寝ている子の睡眠まで邪魔することになるので問題です。

 

 そこで、ワンちゃん一般の睡眠時間について確認しておき、それからワンちゃんが夜に寝てくれない原因についてまとめましたので見ていきましょう!

走り回る犬

 

〜犬は元々よく寝る動物〜

 ワンちゃんの年齢によっても睡眠時間は異なりますが、基本的にワンちゃんはよく寝る動物です。

 

 人間でも「寝る子は育つ」と言うように、ワンちゃんにとってもしっかり睡眠時間を確保することが健康でいるために不可欠なのです。

年齢によって睡眠時間は変わる

 一般論では、1歳未満の幼犬が最も睡眠時間を必要とし、成犬になってからはやや睡眠時間が少なくなります。

 

 老犬では体力の低下により再び睡眠時間が長くなり、1日の大半は寝て過ごしていることが多いでしょう。

 

 ただし、最も活発な成犬の時期であっても、1日12時間以上は睡眠に費やしていると言われています。

犬種によっても睡眠時間は変わる

 人間に飼われているワンちゃんなら、ごはんとトイレ、あと飼い主さんと遊んでいる時間以外はほぼ寝ているような印象を受けるのではないでしょうか。

 

 睡眠時間が長時間必要なのは、それだけ起きている時間にエネルギーを消費しているからです。

 

 また、犬種によっても必要な睡眠時間は異なり、小型犬中型犬が12時間以上、ラブラドールやゴールデンレトリーバーなどの大型犬だとそれよりも長い時間を睡眠に充てています。

 

〜眠れない3つの原因〜

そもそも犬の睡眠は浅い

 ワンちゃんは人間よりもよく寝る動物だということを確認しましたが、人間のように一度に長時間眠るわけではないのです。

 

 寝たり起きたりを繰り返し、1日のトータルで見ると上記のような睡眠時間になるのです。

神経質だとなお少しの刺激で目が覚める

 人間よりも野生に近いので、たとえ熟睡しているように見えても外部の刺激には敏感で、ちょっとした物音で起きることがあります。

 

 そのため、神経質なワンちゃんだとなかなか眠れないこともあるようです。

 

 特に子犬の時期がそうで、神経質臆病な性格だと寝つきが悪かったり、あまり寝てくれなかったりということもあります。

 

 ただ、睡眠は体力を回復するために取るものなので、睡眠が足りないと肉体的にも精神的にもワンちゃんの健康に良くありません。

生活環境からくるストレス

 多頭飼いで新しい子を迎え入れたばかりなら、環境の変化をストレスに感じて眠れないということがあるでしょう。

 

 そういう時はできるだけ不安を取り除いてあげられるよう、飼い主さんが優しく話しかけたりなでたりするなどしてあげてください。

 

 それでも寝てくれない時は病気の可能性も考えられるので、獣医さんに相談しましょう。

 

〜散歩が足りていないのかも〜

 ストレス病気の様子はなく、食事もしっかり食べるのに寝てくれない。

 

 寝てくれないどころか、一晩中走り回るようであれば、それは間違いなく日中の運動量が足りていないのです。

 

 飼い主さんが留守がちで日中にしっかり散歩できていないとなると、夜になっても体力が有り余っているため一晩中寝てくれないということはあります。

 

 多頭飼いでも一頭一頭存分に時間をかけて散歩してあげましょう。

 

 そうすることで体力を使い、夜しっかり寝てくれるようになります。

 

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