老犬の食事に必要な2ジャンルの栄養素についてまとめてみた

 ワンちゃんも老犬になるにつれて、身体内蔵機能も少しずつ衰え始めてきます。

 

 この流れを止めることはできませんが、少しでも長く健康で生きられるよう、サポートすることはできます。

 

 その上で大切なのは、「どのような食事を与えるか」です。

 

 口にする食べ物の内容によって、今後ワンちゃんが健康に過ごせるかどうかが変わっていきます。

 

 それを考える上で、老犬に必要な栄養素などもちゃんと理解しておくためにこの記事をまとめましたので見ていきましょう!

シニア犬への栄養素

 

~体作りに必要な栄養素~

 「栄養」と言っても世の中にはたくさんの要素があるので代表的なものを見ていきます!

タンパク質は老化防止になる

 栄養面からワンちゃんに必要なものを考えたとき、代表的なのはやはりタンパク質になります。

 

 タンパク質はご存知の通り、筋肉を作るために必要なものです。

 

 こちらは年老いたワンちゃんにとっても、体の衰えを防止する上でとても大切な栄養素になってきます。

 

 足りないと当然骨や筋肉の衰えが激しくなってしまうため、とにかくタンパク質が足りているかは第一に考えてほしいです

脂質は多く与えるの???

 それに加えて脂肪分というのも、体を作るために必要な要素です。

 

 歳をとったという理由でつい控えがちになる脂肪分ですが、足りないと肌や毛並みが悪くなってしまいます

 

 なので成犬ほどは必要ないですが、脂肪分も大切な栄養であることは理解しておいてください。

 

 シニア初期であれば、糖質やカロリーを摂取し過ぎないよう注意が必要ですが、食事量が減ってきたハイシニア期に関しては、逆に高カロリーな食事に切り替えた方がいいでしょう。

 

 ワンちゃんの1日あたりの必要カロリーを少ない量で摂ろうと思うと高カロリーの方がいいときもあります。

 

 日常生活を送るためのエネルギーは絶対に必要なので、こういった対処方法もあります。

関節が悪くならないようにグルコサミンとコンドロイチンが必須

 更に体作りにもう一つ大切なのは、グルコサミンコンドロイチンという成分です。

 

 こちらは関節にある軟骨を作っている成分で、本来は体内で生成されるものの、加齢と共に生成量が少なくなっていきます。

 

 そのため体外から摂取しなければ、軟骨が磨り減って体を動かす際に痛みを伴うようになるのです。

 

 そうならないためにも、サプリなどでしっかり補ってあげることも大切です。

 

~体内環境に必要な栄養素~

 次に体内環境に必要な栄養素を見ていきます。

抗酸化物質で老化予防

 まず抗酸化物質というのが、老犬には特に必要となってきます。

 

 抗酸化物質とは、体を壊す活性酸素から身を守るために必要な成分です。

 

 こちらは本来体内で生成されるのですが、歳をとるに従いその生成量は徐々に減少していきます。

 

 そのため体内だけでは足りなくなり、体外から摂取する必要が出てくるのです。

 

 ちなみに抗酸化物質は果物野菜などに含まれるもので、主食で足りない際はトッピングおやつなどを使いながら、積極的に摂取させてあげてください。

善玉菌で腸内安定

 その他に必要なものとしては、腸内の善玉菌が挙げられます。

 

 善玉菌が不足することによって、便秘下痢を起こしやすくなるため、こちらも体外から摂取させてあげることが必要になります。

 

 与える時は善玉菌と一緒に、善玉菌の餌(プレバイオティクス)を与えた方がよく、こちらはサプリで効率よく摂取ができます。

 

 また、バナナ入りヨーグルトでも摂取可能なので、ワンちゃんが苦手でなければ試してみてください。

 

 うちのココアはヨーグルト食べるのかなぁ〜(笑)って思いますが、なんとなく食べない気がするので、他の食べ物で腸内環境を整えられるようにしてます。

 

次の記事:「老犬に多い病気と、3つの対策!」

 

前の記事:「老犬を飼う上での3つの注意点!飼い主がすべき配慮と対策」

SNSでシェアする
コメント(0)