猫が悲しむときの合図としぐさ

悲壮感漂う猫

 

〜表情だけではわかりにくい悲しむ気持ち〜

 猫はマイペースで、いつもおすまし……。そんなイメージが強い動物です。

 

 気まぐれで表情を観察しても、何を考えているのかわからないことも多いのではないでしょうか。

 

 しかし、ちょっとした合図を見逃さなければ、今どんな気持ちなのかを察することができるようになります。

 

 人間の場合、喜怒哀楽といった感情は、顔の表情に表れます。

 

 しかし、猫の場合は、顔の表情だけでは、なかなか気持ちがわかりにくいです。

 

 というのも猫はしぐさで感情を表すことが多いからです。

 

 今回は、猫の感情の中でも悲しむ気持ちをくみ取ってあげられるように、ちょっとした合図、そして悲しいときのしぐさについてまとめてみました。

 

〜悲しいときのしぐさは?〜

 いつものんびりとしていて、甘えたりすることはあっても、悲しむことは少ないのでは?と思うかもしれません。

 

 でも、ネコちゃんだって悲しい気分になることもあるはずです。

 

 甘えているしぐさなどは比較的わかりやすいですが、悲しいと感じているときのサインはわかりにくいことも多いので、サインをしっかりと察知して、悲しい気分を理解してあげましょう。

背中を丸めて下を向いているとき

 このような仕草は、しょんぼりと悲しむときによくみられます。

 

 人間でも上司に怒られたりしたら、しょんぼりと背中を丸めて落ち込んでしまいませんか?

 

 ネコも同じです。

 

 イタズラが見つかって飼い主に起こられたネコちゃんが、部屋の隅で背中を丸めてうずくまっていたら、しょんぼりと悲しい気持ちになっているのかもしれません。

尻尾をだらんと垂らしているとき

 このようなときも悲しい気持ちの合図であることがあります。

 

 ネコのしっぽは、とても表情が豊かです。

 

 楽しいときはしっぽを立てていますが、悲しくなるとしっぽに力が入らなくなりだらんと垂れた状態になります。

 

 しっぽを下げてトボトボ歩く様子は、しょんぼりと悲しそうです。

悲しそうな声で鳴く

 比較的わかりやすいのが鳴き声でしょう。

 

 悲しそうな声で小さくニャーと鳴く声を聞くと、飼い主さんなら心が締め付けられるような気持ちになるのではないでしょうか。

 

 お腹が減っているのにご飯がもらえないとき、甘えたいのに飼い主さんに無視されたときなど、自分の希望が叶えられないと、ネコちゃんは悲しくなって哀れな鳴き声をだすことがあります。

 

 ネコは悲しくても、人間のようにワンワン泣いたりすることはありません。

 

 悲しくなると動きが極端に少なくなるので、気づきにくくなります。

 

 でも、背中を丸めてしょぼんとしたり、しっぽを垂れてトボトボ歩いたりと……しょげているときの仕草は、どこか人間臭いともいえるのではないでしょうか。

 

 また、小さい声で悲しげに鳴くときは、何らかのストレスを感じている合図かもしれません。

 

 しばらく様子を見て、ストレスを感じる要因がないかをチェックすることをおすすめします。

 

 そして、悲しい気持ちに寄り添うように、優しく接してあげましょう。

 

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