犬の多頭飼いがうまくいくための6つのコツ

 多頭飼いを検討している方は、きっと楽しみばかりでなく手間苦労も増えることは覚悟できているはずです。

 

 ですので、2匹以上のワンちゃんを世話するだけの時間的・経済的余裕があり、先住のワンちゃんにトラブルがなく、同居の家族の同意も得られているとしましょう。

 

 そこまで心構えができていても、実際に始めてみるとなかなかうまくいかないこともあるのが多頭飼いです。

 

 そこで、あらかじめワンちゃんの多頭飼いがうまくいくためのコツをまとめましたので見ていきましょう!

犬の多頭飼いのコツ

 

〜ごはんの順番〜

先住犬が優先なのは有名なこと

 多頭飼いのコツとして、先にいるワンちゃんを優先させるということはよく言われます。

 

 確かに後から来た子犬ばかり可愛がっていたら、先にいるワンちゃんはやきもちを焼いて当然です。

 

 後から来たワンちゃんの良いお手本としても、何かする時の順番は先輩ワンちゃんを先にするのが基本でしょう。

 

 ただ、ごはんは、必ずしも先輩ワンちゃんが先に食べて、次に後輩ワンちゃんに与えるというやり方をしなくても大丈夫です。

食事のタイミングは同時でOK?

 可能なら二匹同時に与えても問題ありません。

 

 どちらか一方だけおいしそうに食べていたら、待たされている方はたまったものではないですし、ごはんを巡ってケンカが起きやすくなります。

 

 皿を差し出すのは先輩が先、後輩が後という順番で大丈夫ですが、二匹以上いる場合はワンちゃんたちが待ちかねて大騒ぎしないよう、飼い主さんが主導権を握って場をコントロールすることを意識してください。

 

〜遊び方と散歩の仕方〜

 多頭飼いになると、遊び方散歩の仕方も一匹の時と変わります。

マンツーマンで遊ぶ時間も作ること

 室内で飼い主さんと一緒に遊ぶ場合、二匹以上いるとヒートアップしやすくなるので、ごはんの時と同じく飼い主さんが主導権を握ることが大切です。

 

 多頭飼いだからといってすべてのワンちゃんを同時に遊ばせる必要はありません。

 

 愛情の分け隔てはだめですが、時には飼い主さんと一匹ずつマンツーマンになり、たっぷり遊べる機会を作ることもお互いの関係を深めるのに役立ちます。

新入り犬を一匹で散歩させること

 散歩に行く際は、最初から同時に連れて行くのではなく、新しいワンちゃんも一匹で散歩させた方が無難です。

 

 小型犬二匹ぐらいなら簡単そうに思えますが、通りすがりの車、自転車、歩行者、よそのワンちゃんなどの刺激に対して、ワンちゃんたちはそれぞれ異なる反応を見せます。

 

 群れの意識が生まれて、一匹だけの時よりも威嚇して吠えるなど過剰に反応することもあるでしょう。

 

 同時に散歩させるのは、ワンちゃんが飼い主さんのペースに合わせて、リードを引っ張ることなく散歩できるようになってからで遅くありません。

 

〜留守番の2つのコツ〜

 多頭飼いで初めて留守番させる場合は、最初から二匹ともフリーにするのは心配です。

信頼関係ができるまでは別々に留守番

 お互いの信頼関係ができるまでは、個々に十分な広さのケージを用意して、別々に留守番させた方がよいでしょう。

 

 飼い主さんの知らないところで喧嘩が起こってしまって、怪我などをしてしまってたら元も子もありません。

放し飼いする場合は安全な環境を整えること

 フリーにする場合は、ワンちゃんが口にしたら危険なものやイタズラされたら困るものは片づけておいてください。

 

 それと、万が一にも逃げ出したりしないように部屋のドアはしっかり戸締りしておくことに注意してください。

 

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