多頭飼いで先住犬と新入りの信頼関係構築は飼い主さん次第

 多頭飼いを始めたいと思っている方のほとんどは、すでにワンちゃんを飼っていて、後から子犬を迎えるというパターンのはずです。

 

 幼いワンちゃんを複数匹もらってきて同時に飼い始めるパターンも考えられますが、かなり珍しいパターンではないでしょうか。

 

 ですので、ここでは先住ワンちゃんがいるところに新入りを迎えるというパターンを考えていきますが、そこで気になるのがワンちゃん同士の相性です。

 

 多頭飼いをするのならワンちゃん同士仲良くしてもらいたいのは当然ですが、実際どうなるかは新入りを迎えてみるまでわかりません。

 

 そこで、お互いが仲良く暮らせるために、多頭飼いを始める時に気を付けたいことについて見ていきましょう!

犬の多頭飼いと信頼関係

 

〜先住犬との信頼が前提〜

 多頭飼いを始めるには適切なタイミングがあります。

飼い主と犬の信頼関係ができてから

 先に飼っているワンちゃんと飼い主さんの信頼関係ができていないうちに新しい子を迎えるのはよくありません。

 

 ワンちゃんはもともと群れで生きる動物であり、多頭飼いはたとえ2頭であれ新たに一つの群れを作ることになります。

 

 群れの関係がうまくいくかどうかは、その群れのトップが飼い主さんに強い信頼感を持っていることが前提です。

 

 群れのトップが飼い主さんに忠誠を誓っていれば、新入りを迎えた時もスムーズにいくでしょう。

子犬は群のトップを真似して学ぶ

 新しくワンちゃんを迎える場合、多くは子犬をもらってくるというパターンかと思います。

 

 なので、そのお手本となる群れのトップが飼い主さんと良好な信頼関係を築けており、飼い主さんの言うことに絶対服従ならば、子犬もその関係性を見て群れの中での自分のふるまいを学んでいきます

 

〜スキンシップは平等に〜

ルールは先輩犬から学べる

 先輩ワンちゃんと飼い主さんの信頼関係ができあがっていれば、新入りのワンちゃんはその家のルールを先輩から学んでいけます

 

 しかし、その前に、飼い主のあなたと新入りワンちゃんが信頼関係を構築することが大切です。

 

 多頭飼いで何頭飼うことになっても、飼い主さんは1頭1頭と個別の関係性を結ばなければなりません。

あくまで新入りをしつけるのも飼い主の役目

 先住ワンちゃんがしつけてくれるだろうなどと思わず、分け隔てなく平等に接する必要があります。

 

 スキンシップは当然1頭ずつたっぷりしなければなりませんし、散歩も慣れるまでは1頭ずつ連れて行き、飼い主さんと1対1の時間を確保できるようにしましょう

 

〜犬同士の関係に過度に踏み込まない〜

犬は徐々に仲良くなるもの

 多頭飼いで不安なのは先住ワンちゃんと新入りが仲良くできるかということですが、すぐに仲良くならなくても飼い主さんはあまり不安に感じないことが大切です。

 

 ワンちゃんは飼い主さんの不安な気持ちを敏感に感じ取ります。

 

 ワンちゃんたちはワンちゃん同士で徐々に関係を構築していきますから、仲が悪そうだからと飼い主さんが過度に干渉しないことが大切です。

多少の喧嘩なら行わせる

 先住ワンちゃんが寄ってくる新入りに吠えるということはよくありますが、ちゃんとしつけができていれば相手にケガをさせるほど激しく攻撃するようなことはありません。

 

 ワンちゃんは喧嘩を通じて群れの中での順位を確定させるものですので、多少の喧嘩なら、明らかに敵意むき出しで攻撃しているのでない限り、騒がず見守りましょう

 

次の記事:「犬の多頭飼いで押さえておかないとマズい5つのポイント」

 

前の記事:「犬の多頭飼いでは必須の留守中のいたずら対策5選!」

SNSでシェアする
コメント(0)