ワンちゃんの散歩を面倒に感じる人もいるかもしれませんが、犬にとって「散歩」というのは体の大きい犬、小さい犬関係なく、とても大切な運動です。
猫と違い、ワンちゃんは繋がれていたり家の中で生活をしていると、どうしても運動不足になってしまいます。
そこで、ワンちゃんの散歩の必要性についてまとめましたので見ていきましょう!
~運動不足解消には欠かせない~
散歩に行かないということはほとんど運動をしないことになるため、ワンちゃんにとってはとても不健康なのです。
運動不足は病の元
人間と同じように、ワンちゃんもまた運動不足が続くと肥満、筋力の低下など健康面に問題が出てきます。
そのため、飼い主さんが積極的に散歩に連れ出してあげなければなりません。
「散歩=健康」への道しるべ
散歩に行かないと死んでしまうというようなことこそ無いものの、大切な愛犬が健やかに日々を過ごすためにも散歩の必要性を甘く考えてはいけません。
日課としてしっかり付き合ってあげてください。
~ストレス発散にも効果的~
ワンちゃんの散歩は、身体の健康面だけでは無くメンタル面にもとても大きく作用します。
綱の半径内での身動きはストレスMAX
散歩をすることは本来の姿である野生に近い活動をできるため、動物としての本能を目覚めさせてくれます。
広い場所を駆けまわったり、散歩の途中で行き交う仲間とコミュニケーションをとったりすることは、メンタル面に大きく作用しストレス発散にもなります。
特に外飼いのワンちゃんは散歩に連れていってあげないと繋がれた綱の半径以上の行動がとれず運動不足、ストレスが深刻な問題となってくるため、毎日きちんと気晴らしに連れていってあげてください。
毎日30分の散歩が長生きの秘訣
30分の散歩でも非常に大きなリフレッシュとなりますので、気分転換に連れ出してあげましょう。
また、散歩は時々ではなく毎日の日課として行うことが大切です。
その時々で散歩をしないとなると、散歩を楽しみにしているワンちゃんにとってはストレスとなりますから、気まぐれに行うのでは無く必ず毎日の習慣として行うようにしてください。
人間と同じく、ストレスを溜めないことは長生きの秘訣にもなりますので、愛するワンちゃんのためにも時間を作ってあげてください。
~どれくらい散歩すればいいの?~
実際に散歩に連れて行くにあたり、先ほど1日30分と書きましたが、厳密には体の大きさにより異なってきます。
では、どれくらいの時間付き合ってあげれば良いのか見ていきましょう。
体の大きさによって散歩時間は異なる
小型犬であれば1日1回15~30分ほど、中型犬なら1日2回1時間ずつ、大型犬なら1日2回30~1時間ずつ散歩をさせてあげるのがベストでしょう。
小型犬 | 中型犬 | 大型犬 | |
散歩時間 | 1日1回 15~30分 | 1日2回 1時間ずつ | 1日2回 30~1時間 |
ただ身体の大きさの他、ワンちゃんの健康面や年齢についても配慮をしてあげる必要はあるので、そのコに合った散歩量をきちんと判断してあげてください。
同じ犬種、年齢であっても、性格や体力、運動の好き嫌いなどの違いもあるため、日々暮らしていく中で適した散歩量を判断してあげることも大切です。
長時間の散歩は逆にストレスになる場合も
無理に長時間の散歩をさせたりすると逆にストレスが溜まったり、体力面で負担になるので気をつけなければなりません。
適した散歩量を判断するためには日々の生活の中で飼い主さんがきちんと観察、判断してあげることが大切です。
様子を見て有意義な散歩に繰り出してあげられるようにしてください。
家に帰ってきてからの様子を観察して、満足しているかどうかを見極めることも必要です。
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最後に
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