子犬・成犬・シニア犬のえさの頻度はどう変える?

 ワンちゃんにとってのベストなドッグフードを与える頻度は年齢によって決まります。

 

 子犬成犬シニア犬それぞれのご飯の頻度をまとめましたので見ていきましょう!

犬の年齢ごとの食事頻度

 

~えさの頻度 子犬時期~

 まずは、子犬時期のお話です。

4〜5回/1日に分ける

 この時期は消化を担う器官が十分に発達していないため、一度に多くのごはんをあげてしまうと下痢嘔吐などの症状がみられることがあります。

 

 そのため、日頃からワンちゃんの一日をよく見守り、消費エネルギーを計算しましょう。

 

 そして、それを4回から5回に分けて与えます。

成長につれて回数を減らす

 また、この頃のワンちゃんのごはんは離乳食です。

 

 生後4か月程でフードの回数は1日3回8か月から1歳ごろには子犬専用のフードを減らし、大人用のフードを1日2回程度にしていきます。

 

 成長のためにたくさんの力を使う子犬時期には、1回でも食事を摂り損ねてしまうと、血糖値が下がったり、栄養不足で元気がなくなってしまったりと問題が出てきます。

 

 食事は決めた回数・時間に用意し、しっかりとワンちゃんが食べられているかチェックしてあげましょう。

 

~成犬と老犬の食事情~

2回/1日に分けて与える

 大人になると消化器官が発達し、一度に多くのえさを食べることができるようになります。

 

 それによって食事の頻度も少なくて済むようになります。

 

 子ども時代と同じように、一日に必要なカロリーを計算したら、それを2回に分けて与えましょう。

 

 この時くれぐれもおやつのカロリーを減らし忘れないようにします。

逆に老犬は3〜4回/1日に戻す

 そして、年齢を重ね、7、8歳になると、消化機能は衰えてきます。

 

 成犬の頃よりも一度に食べられる量が減ります

 

 一般的にその分回数を増やし、一日3回~4回がベストと言われています。

 

 消化の良いものだと、ワンちゃんの体にも優しいです。

 

 量に関しては、その時々の体調を考えながら工夫しましょう。

 

~ごはんに関わる問題~

食欲不振

 ワンちゃんがごはんを食べないとき、浮かび上がってくる問題の一つが病気です。

 

 こういった際にはまず様子を見ようとする飼い主さんが多いかと思います。

 

 食欲不振だけが症状の場合は数日の様子見をすることもありますが、子犬やシニア犬などあまり体力のないワンちゃんの場合は早めに動物病院を受診しましょう。

 

 口内の病気や、かぜ腫瘍など理由は多く考えられます。

空腹嘔吐

 食べすぎ、早食い、空腹時間が長いことなどにより嘔吐をしてしまう状態のことです。

 

 また、吐き出した液体が黄色い場合は胆汁、白い泡や透明な場合は胃液です。

 

 ワンちゃんがつらいのはもちろんのこと、飼い主さんもつらいと思います。

 

 食事の仕方やタイミングを見直しましょう。

おやつばかり食べる

 これは動物を飼育する方なら一度くらい経験があるのではないでしょうか。

 

 ついつい喜ぶワンちゃんを見て、おやつばかりあげてしまう……。

 

 これによって普段の食事をあまり食べないようになってしまうと、困ることがたくさんあります。

 

 嗜好品はカロリーが高く設定されていることが多く、それだけですべての栄養はとても賄えません。

 

 その結果、栄養の方よりによる肥満や、アレルギーなど様々な障害が出てきます。

 

 しっかりと栄養コントロールをして、ワンちゃんの健康を保ってあげてください。

 

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