【必見】犬のドライフードの3つのメリットと適切なフードの選び方

 ドッグフードの代表といえばドライフードです。

 

 スーパーやホームセンターに行けば何十種類と並んでいます。

 

 あまりに多くてどれを選べばよいか迷ってしまうこともあるでしょう。

 

 また、ドッグフードには缶詰やパウチ入りのウェットフードもあります。

 

 ウェットフードの方が一般的に値段が高いのでドライフードより栄養もありそうに思えますが、ワンちゃんはドライフードだけで大丈夫なのでしょうか。

 

 そこで、ドライフードのメリットと、ドライフードを選ぶポイントについてまとめましたので見ていきましょう!

犬のドライフードの選び方

 

~ドライフードの良いところ~

 ドライフードはカリカリの水分が少ないタイプのドッグフードです。

長期保存が可能

 総合栄養食と表示されているものなら、ドライフードと水だけでワンちゃんに必要な栄養が補えるとされています。

 

 ですので、ウェットフードを無理して与える必要はありません。

 

 ドライフードのメリットは、リーズナブルで長期保存が可能ということです。

歯の健康維持ができる

 また、乾燥して硬くなっているので、ワンちゃんが食べる時にが鍛えられます。

 

 また、歯磨きの効果もあるので、歯石口臭を防ぐのにも役立ちます。

 

 ワンちゃんは年を取るほどに歯周病などの病気にかかりやすくなるので、ドライフードで歯を鍛えておくと健康維持にもなるでしょう。

軟便や下痢の心配がなくなる

 また、ウェットフードは水分補給に便利ですが、水分の取り過ぎで軟便下痢になることがあります。

 

 ドライフードにはその心配がないのもおすすめポイントです。

 

~肉や魚が主原料であること~

 そんなメリットの多いドライフードですが、フード選びには慎重になりたいものです。

犬は炭水化物の消化が苦手

 ドライフードには1カ月分が数百円程度のお財布に優しいものも多いですが、材料の質を考えるとあまり安すぎるものは避けた方がよいでしょう。

 

 犬は肉食動物ですので、原料の中心は肉や魚など動物性たんぱく質であることが基本です。

 

 安いドライフードの原料は、小麦やトウモロコシなど穀物が多くを占めていますが、なるべく穀物が少ないものを選んでください。

 

 穀物の炭水化物はワンちゃんにとって消化に良いものではありません。

タンパク質をメインに食べる必要がある

 ドライフードを成形するためのつなぎとして多少は穀物が使われることもありますが、あくまで主原料は動物性たんぱく質であることを重視しましょう。

 

 なかには穀物を一切使用せず、新鮮な肉だけで作られたプレミアムフードというドライフードもあります。

 

 キロ当たり2千円前後するものが多く、多頭飼いなら食費だけでも大変ですが、ワンちゃんの健康を考えるならなるべく良いものを食べさせてあげましょう。

 

~激安品の添加物に気を付けて~

 消費期限が長いのがドライフードの良いところの一つですが、なかには長期保存ができるように合成保存料など化学合成された添加物が使われているものもあります。

 

 先ほど触れたプレミアムフードには無添加のものが多いですが、激安品には添加物がてんこ盛りのものも多いです。

 

 人間にとっても食品添加物の健康への影響は懸念すべきことですので、人間の食品ほど厳しい規制のないドッグフードに関しては、なおさら気を付ける必要があります。

 

次の記事:「【栄養失調?】犬にウェットフードがおすすめできない2つの理由」

 

前の記事:「病気やケガじゃないのに愛犬の元気が無い危機的な3つの原因とは?」

 

最後に

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