愛するワンちゃんとしばらく離れ離れに暮らすということになった場合、一体ワンちゃんは自分のことを覚えていてくれるのだろうか?と心配にならないでしょうか。
実際に私は離れ離れに暮らしていて不安になることがあり、調べてまとめてみましたので一緒に見ていきましょう!
〜ワンちゃんは長期記憶が優れている〜
何しろワンちゃんは生後1年経つと人間で言えば18才になり、その後1年ごとに4才位年を取っていくと言われているので、つまり5年会わない場合は、人間で言えば20年も会わない程の長期間なのです。
人間でも20年も会わなければ、久しぶりに会っても相手を認識できないことがあります。
楽しい思い出はずっと覚えている
ワンちゃんは、物事と関連づけることによって長期記憶として記憶にとどめることができます。
例えば、公園に散歩に行ったこと、おいしいご飯をもらったことなど飼い主と一緒に過ごした経験は、良い思い出としてワンちゃんはずっと覚えています。
また、ワンちゃんは嗅覚や聴覚も優れているので、飼い主をにおいや声という五感でも記憶しています。
映画「南極物語」からも言えること
映画「南極物語」では、タロとジロが1年後に再会した隊員のことを覚えていて、大喜びで隊員にとびつく姿が見られます。
また、海外でも数年後に帰宅した兵士を飼い犬がきちんと覚えていてピョンピョンジャンプして喜ぶ姿などが報告されていました。
ワンちゃんは飼い主のことを「一生記憶している」と言われるように、数年ぶりに再会しても飼い主のことをきちんと覚えています。
これは、飼い主のにおい、声、足音など複数の情報を関連付けて、長期記憶として覚えているためです。
私自身、実際に久しぶりに実家に帰ったときもココアははち切れんばかりに尻尾をブンブン振り回してお出迎えにきてくれます!笑
〜飼い主の容姿が変わってしまった場合はどうなの?〜
久しぶりの再会でも、ワンちゃんが飼い主のことをきちんと覚えていることが分かりました。
ですが、飼い主が非常に年を取ってしまった場合や、ひどくやせた、太ったなど体形が大きく変わってしまった場合、果たしてワンちゃんは飼い主と認識してくれるのでしょうか?
ようやく久しぶりに会えて飼い主は感動と喜びでいっぱいなのに、ワンちゃんは全く認識してくれず、しかも吠え掛かってきたりなどしたら悲しくなってしまうでしょう。
私自身、体型等は変わってませんが、先日実家に帰ったときにサングラスをしてドアを開けたらココアさんは目を合わせながら一瞬止まってました、すまん。笑
〜大丈夫!匂いで思い出してくれる!〜
以前と比べて飼い主の容姿があまりにも変わってしまった場合は、ワンちゃんも飼い主のことを認識できない場合があります。
ただ、近くの家族の反応を見て、家族の友達かもしれない、それとも以前に会った人かもしれないと思い、判断に迷います。
そのため困ったような顔をして非常にとまどった態度を取ることでしょう。
しばらくクンクンにおいを嗅ぎますが、「飼い主のにおいだ!」と思い出すと、記憶がよみがえって、例え容姿がどのように変わっていようと飼い主だと認識して大喜びしてくれます。
また、飼い主の懐かしい声も聞いてさらに確信を強めます。
ワンちゃんが飛び上がって喜ぶ姿を見るのは、非常に心温まる瞬間です(*´ω`) ホッコリ
飼い主もワンちゃんが自分のことを覚えていてくれたという嬉しさで胸がいっぱいになり、久しぶりの再会を心から喜ぶことができます。
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最後に
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