猫は他の動物と比べると、水があまり好きではないという子が多いことはよく知られていますよね?
実は水好きな猫が存在したんです。
私も知らなかったので、水好きな猫の種類をまとめてみました。
しかし、やはりどうしても水嫌いな猫ちゃんもいますので、注意点等を見ていきましょう!
〜猫はみんな水嫌いだと思ってたんだけど…〜
お風呂に入ることが大嫌いで毎回必死に抵抗することは珍しいことではありませんし、中には水の音を聞いただけでダッシュで逃げていくという猫も少なくありません。
しかし、猫が野生の動物だった頃には、川などの水の中で泳いでいた習性もあり、必ずしもすべての猫が大の水嫌いというわけではないのです。
実は猫の中には、水が比較的好きな描種がいることはご存知ですか?
〜水好きな猫がこんなにもいた〜
猫の中には、水に対してそれほど抵抗を示さない描種がいたり、水が大好きという描種もいます。
もしも頻繁にお風呂に入れたり水遊びをさせたいなと考えている人は、描種を選ぶ際に参考にしてみてください。
ベンガル
動画サイトなどで猫が水遊びをしていたり泳いでいる映像などが投稿される場合、その多くはベンガルです。
この描種はアクティブな性格が特長で、水に対しても不安や恐怖心がありません。
ジャパニーズボブテイル
日本起源の描種で、白い体でマスクをかぶったように頭の部分に色がついているという姿で人気があるジャパニーズボブテイル。
お風呂文化のある日本を起源とする描種らしく、人間と一緒にお風呂に入ってくれるほど水に対して抵抗がありません。
メインクーン
長毛で毛量も多いメインクーンは、雨と相性が良い描種として知られています。
遊び心を持っている描種で水が大好きなので、お風呂にも頻繁に入ってくれる猫です。
アンゴラ
描種としては高級種となるアンゴラは、トルコからの出国が禁止されているヴァンと同じペルシャを起源としています。
水に対して抵抗がないので、お風呂に入れる際にもそれほど苦労せずに済みそうです。
アビシニアン
水に対して抵抗がないというレベルではなく、水が大好きなアビシニアンは、一緒にお風呂に入ってくれるだけでなく、家の中で蛇口をひねると飛んできて遊びたがるほど水が大好きな描種です。
エジプトの海岸沿いに生息していた猫なので、歴史を通じで水と共存してきたのかもしれませんね。
マンクス
しっぽがない描種として知られているマンクスもまた、水が大好きです。
マン島という島を起源とする猫出、社会的で頭が良い描種としても知られています。
〜水嫌いな猫を水好きにする方法〜
水が嫌いな猫に対して、あの手この手で水に慣れさせようと試行錯誤するオーナーはたくさんいます。
そして、お風呂に慣れてくれる子もいれば、何年たってもお風呂に入るたびに必死の抵抗を見せる子もいます。
猫は描種によって異なるものの、もともとあまり水は好きではない動物なので、それを無理にお風呂に入れようとすると精神的なストレスになってしまうリスクがあります。
そのため、どうしても水が嫌いな子に対しては、無理に水に慣れてもらおうと頑張りすぎるよりも、お風呂ではなくて蒸しタオルで体を拭くことで代用するなど、工夫したほうが猫にとってのストレスレベルを低く抑えることができるでしょう。
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最後に
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